最近の日中は本当に暑い日が続いていますね。。みなさん、夏バテにはご注意を!
管理人の持っている洗濯機は壊れているので、先ほどコインランドリーで洗濯をしてきたのですが、
まさかのAQUA製でした(笑)
さすが日本一の業務用洗濯機のシェアを誇るだけあって、こんなに身近に潜んでいたとは驚きましたね。
さて、今回はまたカメラのお話【SONY α5】の噂の続報となります。
今度はちょっと信憑性が低い内容とのことですので、話半分に整理してみましょう。
まずは、過去の記事でも紹介してきた「SONY α5」の噂まとめはこちら ↓
- 台湾 NCC にて認証登録済み、9 月中旬に発表見込み
- フルサイズセンサー内蔵のミラーレスカメラ
- 搭載されるバッテリーが「NP-FZ100」
- USB 端子の形状は「Type-C」
- 記録カードスロットは「SD カードの 1 枚挿し」
- Wi-Fi は 2.4Ghz 帯と 5GHz 帯の両方、Bluetooth にも対応
- マイク端子、ヘッドフォン端子の両方を搭載
(ここから先は海外リーカーからの報告内容 ↓)※信憑性は微妙・・・
- 販売価格は約 1,000 ドル前後(日本円換算で 107,000 円前後)?
- SONY の APS-C 機である α6600 同等の小型軽量になる?
そして、今回新たに展開されている噂情報はこちら ↓※信憑性は更に微妙・・・
- 金属とプラスチックを融合した、α5xxx/α6xxx 系と類似している新デザインを採用
- カメラ本体に大容量バッテリーを搭載するため、グリップ部分が大きくなる
- 連写速度は「5 コマ/秒」※恐らくはメカシャッターの性能
- ボディ内手ブレ補正機能を搭載
- ポップアップ式フラッシュは非搭載
- 約 230 万ドット、倍率 0.6 倍のポップアップ式 EVF を搭載
- α7S III と同様の新方式のタッチ式メニューシステムを採用
- 動画は 4K24p 10bit 100Mbps、4K30p 10bit 100Mbps に対応
※4K50p と 4K60p にも対応するが、S&Q モードのみでの動作となり、音声無し・クロップ有になる模様
今回の噂は繰り返し申し上げますが、内容的にちょっと怪しいものが多いので、
この仕様のままで発表される可能性については正直疑っています。
※逆に、この仕様で例の価格設定で登場したら、SONY さんは圧倒的なシェアを獲得できると思いますよ!
それほどまでに、エントリー層の一般ユーザとしてはかなり魅力的なカメラになると、期待度が高いのです!
既に登場しているフルサイズのエントリー向けミラーレスカメラ(15 万円未満)としては、
- CANON の「EOS RP」
- SONY の「α7」「α7 II」
が思いつく限りですが、価格設定が重複するのでこれらのライバル機種よりは かなり高性能な部類で登場することが予見されますね。
又、NCC 認証情報にもあった、「NP-FZ100」を搭載している機種としては現在 3 つあります。
※価格帯が低いほうから順番に…
- SONY α6600(ボディ本体の最安値:14.5 万円前後)※2019 年 11 月発売
- SONY α7S III(ボディ本体の最安値:40.5 万円前後)※2020 年 10 月発売予定
- SONY α9 II(ボディ本体の最安値:47.9 万円前後)※2019 年 11 月発売
「1.」の「α6600」は APS-C センサーを搭載したフラッグシップ機ですが、
お値段はなんと14.5 万円前後もします。。。
つまり何が言いたいのかと言いますと…
新機種「α5」の出現によって、SONY のミラーレスカメラ界のヒエラルキーが崩壊する恐れがある、ということになります。
読者の皆さんと一緒に、改めておさらいしてみたいと思いますが、
- 同じバッテリーサイズのフルサイズ機の最安値は 40 万円超
- 同じバッテリーサイズの APS-C 機の最安値は 15 万円未満
- 今回の新型フルサイズ機は 10.7 万円前後
センサーサイズと価格設定が逆転するのは、仮に実現した場合はかなりの異常現象かと思われます。
この価格設定を実現するためには、やはり「何か」を削ってコストを抑える工夫が必要だと思います。
そうなると、まず一番初めに落とされそうなのが「ボディ内手ブレ補正機能」ですかね。
コンパクト性を維持するにはボディ内手ブレ補正ユニットに邪魔されてしまいかねないので、
それを取り外すことで小型軽量と、コストダウンが実現できそうではあります。
※管理人も個人的にはボディ内手ブレ補正は欲しいところですが、値段とサイズ感との駆け引きになる部分ですので、それであれば安くてコンパクトな方がエントリーユーザとしては助かりますね。
次に削られそうなものが「EVF」や「動画性能」ですね
余分な物理ユニットを搭載しないことによるコスト・サイズへのメリットは大きいです。
但し、既に小型化できていたり、大量生産によるコストメリットが享受できる部品については、
搭載を見送る理由も特に無いように思いますので、別の箇所にテコ入れされそうです。
なお、「動画性能」については、近年話題のV-BloggerやYoutuberからのカメラ需要高騰を受けて、
「ZV-1」のような動画性能に特化したカメラを発売されているほどなので、
今後登場するこの「α5」も含めて、あまり力を抜けなくなるように予想できますね。
- 動画の無制限録画機能(30 分制限無し)
- 120p 以上でのスローモーション撮影機能
- 上向き 180 度チルト液晶(自撮り可能)※α6400 などと同じ
- 高感度マイク(3 カプセル)※ZV-1 と同じ
- 電子式手ブレ補正機能(アクティブモード)※ZV-1 と同じ
動画向けとしては上記くらいの機能が搭載されると、とても魅力的なカメラになると思います。
- ファストハイブリッド AF(位相差/コントラストともに 425 点以上)
- リアルタイムトラッキング
- リアルタイム瞳 AF
- AF/AE 追従による連写
- 新画像処理エンジン「BIONZ XR」※α7S III のものから性能半減でも良い
- 裏面照射型 CMOS フルサイズセンサー ※α7 III のセンサーを流用
- U SB type-C 経由での給電/充電
- バッテリー/SD カード込みで 550g 未満 ※α6600 は 503g、α7 III は 650g
スチル向けを含めると、噂の内容以外でこれだけの機能や性能が備わっていれば、
かなりの売れ筋商品になりそうですね。
管理人もおそらくは即買い対象になります(笑)
今回はこの辺で終わります。
皆さんの「α5」に対する希望があれば、コメント欄から是非ともシェアして下さい!
次の噂話が大変気になりますが、来月の発表が楽しみになってきましたね。