【レポート】マツダ・デミオを納車しました!感想と評価をまとめてみました!
皆さんこんばんは。ねむです。
先日、納車された新型デミオ(13S ツーリング)について、納車後のインプレッションを綴ります。
今回は「エクステリア/インテリア」に関してです。
エクステリア
清々しいほど鮮やかな青の「ダイナミックブルーマイカ」。
前世代のテーマカラーであるグリーン色から一転、マツダは攻めのカラーを用意してきて、カタログ上でしたが一目惚れで選んだ色です。
納車時に初めてボディカラーを見て、その魅力に更に惹き込まれました…。
13S ツーリングの特徴であるフロントグリルガーニッシュが外装色と同一であることも、ブルー色が際立って美しく感じられます。初マイカーでアルミホイール装備とは贅沢すぎたかもしれません。初期装着タイヤはヨコハマの BlueEarth-A でした。
ヘッドランプ/リアコンビランプは共に LED で非常に明るくて結構遠くまで見通せるし、外観は「瞳」がイメージされていてかっこ良いです。
実家の車はこれまで全部ハロゲンランプだったので、より一層明るく感じました。
13S ツーリングのグレードからは、
・シャークフィンアンテナ
・フラットワイパー
が装備されています。
・スマートシティブレーキサポート
こちらの機能は 13S グレード以上の全グレードで装備されます。Youtube で確認した限りでは、ぶつからないための機能ではなく、車速を落とすための機能だと考えられます。
スバルのEyeSightや、トヨタの“Toyota Safety Sense P”の性能が突出しているかのように思えます。
インテリア
何度か試乗させて頂いた XD ツーリングの仕様とほぼ同じなので、特別驚くような点はありませんでした。
しかしながら、自分の車となればこのシートデザインにも新鮮味が少し沸いてきます。
後席まわりの空間が狭い、ということをどこかで耳にしましたが、前席をドライバーズポジションまで前に引き出せば大分広くなります。シート下に足を踏み込むスペースも確保されているので、後席に 2 名乗る程度では問題ないと思います。
中間席だと足場が少ないので、長距離座るのはきついかもしれませんね…。管理人の場合はそんな大人数を乗せて移動しないので気にしていませんが、気になる方はディーラーで確認されることをお勧めします。
管理人が一番懸念していたのが「後ろの視界の狭さ」
デザイン重視で C ピラーが結構太め、またバックガラスがきつい斜めの角度になっているがゆえに、日中は特に気になりませんが、夜間に狭い駐車場などに停める際などはある程度慣れが必要かもしれません。バックモニターはつけていませんが、ゆっくり確認しながら進めば最近ようやく 1 回で入れられるようになりました。
ラゲッジルームは競合のコンパクトカーより深さがあり、スーツケースなど高さのある荷物を積み込むときは重宝しそうです。
トノカバーは 13S ツーリングでの特別装備になります。
シートを全部倒した際には数センチの段差ができるので、フラットで寝るには敷物の準備が必要です。
収納面はフィットなどには大きく劣っていますが、必要最低限のスペースが確保されているので、普段使いには申し分ありません。
最近のコンパクトカーでは後席にアシストグリップがついている車が少なくなってきたような気がしました。
エアコンの吹き出し口は高速バスにあるそれと似てますね!全方位に動かせるので使い勝手も上々です。
ドアサイドのデザインが前席と後席で一部違っていることに最近気が付きました。
前席ドアのみ、ソフトパッドの下部が高光沢カラー樹脂素材で覆われていました。
4 代目デミオのデビュー時にニュースで一際話題になった「アクセルペダルレイアウトの変更」
左寄りにアクセルペダルがなく、普通に着座した状態で楽にアクセルを踏むことができ、長距離にうってつけです。また、オルガンペダルの採用でかかとの位置が決まるので落ち着いて運転できます。
運転席/助手席の両方に言えますが、サンバイザーに照明は付けてほしかったですね。そこまで困ることではないですが、あるとやはり便利です。
第 1 弾はここまでとさせていただきます。
マツダコネクトなどの機能面含めたインプレッションについては、次回の第 2 弾でシェアします。
余談
雨上がりで水滴が残っていますが、ところどころ水滴の痕?がボンネット上に残っています。レッド色よりは目立ちませんが、まじまじと見るとやはり気になってしまいます。
早く洗車してやれってか?笑
以上です。