先日、こちらの記事で台湾 NCC への認証登録された SONY 製ミラーレス一眼の噂について紹介しました。
SONYの新型ミラーレス一眼(α5)の噂について 先日、こちらの記事で購入候補となるカメラを比較・検討したばかりですが、ミラーレス界のpioneerである「SONY」が、小型軽量のフルサイズミラーレス一眼を開発しているとの噂が出回っています。フルサイズエントリー機という位置付けの「α5」と予想されているようです。
今回については、「SONYALPHARUMORS さん🔗」の中で、とある情報が紹介されていました。
それがこちらになります ↓
あくまでもメーカー側の公式発表ではないイメージ図とはなりますが、
仮にも小型軽量で、α フルサイズ機を実現しようとしたならば、
・・・確かに、だいたいこんな感じになりそうな気がしますね。
現行の一番の売れ筋フルサイズ機である「α7 III」と比較したときの差異は以下 ↓
- EVF は光軸上ではなく、左上あたりに配置
- ダイヤル類は右手まわりに更に集約
- EVF が光軸上から無くなる分、インターフェースシューは本体真上に直置き
- 若干ですが、カメラ本体の縦サイズが小さくなっている
同じように、SONY 製の他の現行機種との比較イメージもあるようです ↓
こちらの比較対象については、APS-C サイズのフラッグシップモデル「α6600」
先ほどの「α7 III」同様、イメージ間の差異を確認してみましょう。
- センサーサイズがフルサイズなので、その分「α6600」に比べて大きい
- レンズマウントの配置が更に本体中央にスライド
- レンズマウントの縁に着色あり(赤みの強い銅色のような感じで)
- 右手の人差し指にかかる位置に「補正ダイヤル(?)」を搭載
- 本体正面の上部に「SONY」、右上に「5」の表記あり
- ON/OFF/シャッタースイッチの位置が少し下がっている
- 一番右にあるダイヤル表面に目盛りの表記あり
最後に、上記の 2 機種と比較したイメージはこちら ↓
ざっくりとイメージ図の感想を述べると・・・
- 「α6600」の小型軽量をフルサイズ機で体現
- 「α7 III」の上質さを継承
- デザインは本体正面は「α7 III」、本体上部は「α6600」をベースに設計
公式画像ではない以上、次なる噂話が待ち遠しいかぎりではありますが、
この通りに登場したら、かなりの確率で人気機種になると思います。
あとは、お馴染みの「バリアングル/180 度チルト液晶」の搭載有無など、
今後の続報をお待ちする必要がありそうです。
スペック次第でもありますが、α5 が「$999」で発表されたら非常に好印象になりますね~
公式発表?まであと 2 日。。非常に待ち遠しいですね。