Motorola Razr 40
( 97,218円 ) ※2024/6/1時点
サマリ
- Motorola Razr 40は、Motorolaから2023年6月21日に発売されたスマートフォンとなっています。
- Android 13が搭載されており、本体カラーはSage Green, Vanilla Cream, Summer Lilac, Grape Compote, Cherry Blossomの全部で 5色が展開されています。
- 防水に対応しています。
- 参考価格は「 $618 」となっています。
特徴
本体構造・ディスプレイ
6.9 インチ, 107.6 cm2 (~85.1% 本体比ディスプレイ占有率)(解像度:1080 x 2640 ピクセル (~413 ppi 画素密度), 外側 AMOLED, 1000 nits (最大), 1.5 インチ, 194 x 368 ピクセル, 282 ppi の 折り畳み式 LTPO AMOLED, 1億色, 144Hz, HDR10+, 1400 nits (最大) を採用したディスプレイを搭載しているが、 展開時: 170.8 x 74 x 7.4 mm, 折り畳み時: 88.2 x 74 x 15.8 mm、188.6 g とコンパクトなサイズに収まっています。
SoC・メモリ・ストレージ
Socには Qualcomm Snapdragon 7 Gen 1 (4 nm) が搭載されており、Antutuスコアが「664,034点」、Geekbenchスコアがシングルコアで「957点」、マルチコアで「2761点」の性能を備えています。また、128GB 8GB RAM, 256GB 8GB RAM, 256GB 12GB RAM, UFS 2.2のストレージがラインナップとして用意されています。
カメラ
64 MP, f/1.7, (広角), 0.7µm, PDAF, レーザー AF, 光学式手ブレ補正, 13 MP, f/2.2, 120˚ (超広角), 1/3, 1.12µm, AFの組合せのデュアルカメラを搭載しています。
バッテリー
30W 有線, 5W ワイヤレス充電に対応した Li-Po 4200 mAh, 取り外し不可のバッテリーを搭載しています。
セキュリティ
生体認証には指紋認証がサポートされており、安心して使用することができます。
通信機能
モバイル接続ではLTE(4G通信) に加えて5G通信 (※日本国内の各キャリア通信でも利用可能な「 n77 」「 n78 」を含む 、なおドコモのみ対応する「 n79 」 や5Gの高速かつ大容量通信を可能とするミリ波の「 n257 」 は含まない ) に対応しています。 また、Wi-Fi接続においては最新規格である「 Wi-Fi 6 」にも対応しています。
スペック詳細
端末情報
ブランド名 | Motorola |
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製品名 | Motorola Razr 40 |
品番 | 不明 |
発売日
- 発表日:2023年6月1日
- 発売日:2023年6月21日
本体構造
カラー | Sage Green, Vanilla Cream, Summer Lilac, Grape Compote, Cherry Blossom |
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サイズ | 展開時: 170.8 x 74 x 7.4 mm, 折り畳み時: 88.2 x 74 x 15.8 mm |
重量 | 188.6 g |
素材 | プラスチック前面 (展開時), プラスチック前面 (折り畳み時), プラスチック背面, アルミニウムフレーム (7000 シリーズ), ヒンジ (ステンレス鋼) |
保護機能 | |
ディスプレイ
種類 | 折り畳み式 LTPO AMOLED, 1億色, 144Hz, HDR10+, 1400 nits (最大) |
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サイズ | 6.9 インチ, 107.6 cm2 (~85.1% 本体比ディスプレイ占有率) |
解像度 | 1080 x 2640 ピクセル (~413 ppi 画素密度), 外側 AMOLED, 1000 nits (最大), 1.5 インチ, 194 x 368 ピクセル, 282 ppi |
特徴 | Gorilla Glass Victus |
オーディオ
ステレオスピーカー搭載 | はい |
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3.5mmジャック搭載 | いいえ |
プラットフォーム
チップセット | Qualcomm Snapdragon 7 Gen 1 (4 nm) |
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CPU | 8コア (1x2.4 GHz Cortex-A710 & 3x2.36 GHz Cortex-A710 & 4x1.8 GHz Cortex-A510) |
GPU | Adreno 644 |
SDカードスロット搭載 | いいえ |
内蔵メモリー | 128GB 8GB RAM, 256GB 8GB RAM, 256GB 12GB RAM, UFS 2.2 |
オペレーティングシステム
メインカメラ
仕様 | 64 MP, f/1.7, (広角), 0.7µm, PDAF, レーザー AF, 光学式手ブレ補正, 13 MP, f/2.2, 120˚ (超広角), 1/3, 1.12µm, AF |
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特徴 | LEDフラッシュ, パノラマ撮影, HDR |
動画撮影 | 4K@30fps, 1080p@30/60fps, 電子式手ブレ補正 |
前面カメラ
仕様 | 32 MP, f/2.4, (広角), 0.7µm |
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特徴 | HDR |
動画撮影 | 4K@30fps, 1080p@30/60fps |
モバイル通信
通信規格 | GSM / CDMA / HSPA / EVDO / LTE / 5G |
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2G | GSM 900 / 1800 / 1900 - SIM 1 & SIM 2, CDMA 800 / 1900 |
3G | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100, CDMA2000 1xEV-DO |
4G | 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 32, 38, 39, 40, 41, 42, 43, 48, 66 (グローバル版), 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 14, 17, 18, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 38, 39, 40, 41, 46, 48, 66, 71 (北米版) |
5G | 1, 2, 3, 5, 7, 8, 20, 26, 28, 38, 40, 41, 66, 77, 78 SA/NSA/Sub6 (グローバル版), 1, 2, 3, 5, 7, 12, 14, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 41, 48, 66, 70, 71, 77, 78 SA/NSA/Sub6 (北米版) |
通信速度 | HSPA, LTE-A (CA), 5G |
SIM | ナノSIM, eSIM または デュアルSIM (ナノSIM, デュアルスタンバイ) |
キャリア別バンド対応表
周波数帯 | 本機種にて対応 | |||||
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4G | ||||||
B1 | ● | ● | ● | ● | ||
B3 | ● | ● | ● | ● | ● | |
B8 | ● | ● | ||||
B11 | ● | ● | ||||
B18 | ● | ● | ● | |||
B19 | ● | ● | ||||
B21 | ● | |||||
B26 | ● | ● | ● | |||
B28 | ● | ● | ● | ● | ||
B42 | ● | ● | ● | ● | ||
5G | ||||||
n1 | ● | ● | ||||
n3 | ● | ● | ● | |||
n28 | ● | ● | ● | ● | ||
n77 | ● | ● | ● | ● | ||
n78 | ● | ● | ||||
n79 | ● | |||||
n257 | ● | ● | ● | ● |
Wi-Fi
GPS
Bluetooth
その他通信機能
NFC搭載 | はい |
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赤外線ポート搭載 | いいえ |
ラジオ搭載 | いいえ |
USB端子 | USB Type-C 2.0 |
各種センサー
バッテリー
バッテリー容量 | Li-Po 4200 mAh, 取り外し不可 |
---|---|
充電仕様 | 30W 有線, 5W ワイヤレス充電 |
価格
その他関連情報
Motorolaについて
Motorolaのスマホ事業
Motorolaとは、1928年にアメリカで設立された電子・通信機器メーカーです。世界初の商用携帯電話を開発した通信機器メーカーの牽引者であり、1990年代には携帯端末の市場シェアトップを独走していました。
しかし、iPhoneやAndroidの台頭によりシェアを失い、2011年にはスマホ事業を含むモトローラ・モビリティと政府向けソリューション事業を含むモトローラ・ソリューションズに分割されました。
その後、モトローラ・モビリティは2012年にGoogleに買収され、2014年には中国大手メーカーであるLenovoの100%子会社となりました。
現在、MotorolaはLenovoの傘下として、個性的なスマートフォンを世界中に提供しています。
スマホ界隈でのMotorolaというブランドの位置付け
Motorolaは、Lenovoの傘下となったものの、ブランド自体は「Motorolaブランド」をそのまま利用しています。Lenovoも、日本や欧米などMotorolaのブランド力が高い場所では、Motorolaブランドの名前を継続して使っているようです。
Motorolaは、個性や独創性を強く押し出したスマートフォンを展開しており、特に「Moto Z」シリーズでは、「moto mods」というアクセサリーと組み合わせることで、スマートフォンを超えた様々な機能を利用することができるようになっりました。
また、低価格で誰にでも手が出しやすいローエンド・ミドルエンドの機種から、上記のような個性的なハイエンド機種まで幅広く揃えており、多様なニーズに応えています。
Motorolaのスマホ事業の歴史
実は、Motorolaはあの「iPhone」よりも先にスマートフォンを発売していたというパイオニアなメーカーなのです。
- 2003年:「Moto A760」というLinuxベースのスマートフォンが発売される。
- 2005年:「Moto ROKR E1」というiTunes対応の音楽携帯電話が発売される。
- 2006年:「Moto RAZR V3x」という3G対応の折りたたみ式スマートフォンが発売される。
- 2009年:「Moto Droid」というAndroid OS搭載のスマートフォンが発売され、大ヒットしました。
- 2010年:「Moto Atrix」というPCと連動するスマートフォンが発売されました。
- 2016年:「Moto Z」というmoto mods対応のスマートフォンが発売されました。
Motorolaのスマホの強み・弱み
強み
- 個性的なデザインや機能が魅力的です。
- moto modsというアクセサリーと組み合わせることで、カメラやプロジェクターなど様々な拡張が可能です。
- ローエンド・ミドルエンドの機種ではコストパフォーマンスが高く、安価で高品質なスマートフォンが手に入ります。
- Android OSをほぼそのまま使っており、余計なアプリやカスタマイズが少なく、シンプルで使いやすいです。
弱み
- ハイエンド機種では他社と比べて性能やカメラ画質が劣る場合があります。
- moto mods対応機種では本体が厚く重くなりがちです。
- moto mods自体が高価であり、入手しやすいかどうかも不安要素です。
- 日本ではキャリアから発売されている機種が少なく、SIMフリー端末として購入する必要があります。