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Google Pixel 8

Google
2023/11/9
2023年10月12日
682.8 米ドル
( 107,411円 ) ※2024/6/1時点
6.2 インチ, 91.1 cm2 (~85.5% 本体比ディスプレイ占有率)
128GB 8GB RAM, 256GB 8GB RAM, UFS 3.1
50 MP, f/1.7, 25mm (広角), 1/1.31, 1.2µm, デュアルピクセル PDAF, レーザー AF, 光学式手ブレ補正, 12 MP, f/2.2, 126˚ (超広角), 1/2.9, 1.25µm, AF
150.5 x 70.8 x 8.9 mm , 187 g
Obsidian, Hazel, Rose

サマリ

  • Google Pixel 8は、Googleから2023年10月12日に発売されたスマートフォンとなっています。
  • Android 14が搭載されており、本体カラーはObsidian, Hazel, Roseの全部で 3色が展開されています。
  • IP保護等級は「 IP68 」となっており、 防塵、 防水に対応しています。
  • 参考価格は「 $682.8 」となっています。

特徴

本体構造・ディスプレイ

6.2 インチ, 91.1 cm2 (~85.5% 本体比ディスプレイ占有率)(解像度:1080 x 2400 ピクセル, 20:9 アスペクト比 (~428 ppi 画素密度)OLED, 120Hz, HDR10+, 1400 nits (HBM), 2000 nits (最大) を採用したディスプレイを搭載しているが、 150.5 x 70.8 x 8.9 mm 187 g とコンパクトなサイズに収まっています。

SoC・メモリ・ストレージ

Socには Google Tensor G3 (4 nm) が搭載されており、Antutuスコアが「1,150,316点」、Geekbenchスコアがシングルコアで「1754点」、マルチコアで「4398点」の性能を備えています。また、128GB 8GB RAM, 256GB 8GB RAM, UFS 3.1のストレージがラインナップとして用意されています。

カメラ

50 MP, f/1.7, 25mm (広角), 1/1.31, 1.2µm, デュアルピクセル PDAF, レーザー AF, 光学式手ブレ補正, 12 MP, f/2.2, 126˚ (超広角), 1/2.9, 1.25µm, AFの組合せのデュアルカメラを搭載しています。

バッテリー

27W 有線, PD3.0, PPS, 50%になるまで30分間, 18W ワイヤレス充電, ワイヤレスリバース充電に対応した Li-Ion 4575 mAh, 取り外し不可のバッテリーを搭載しています。

セキュリティ

生体認証には指紋認証がサポートされており、安心して使用することができます。

通信機能

モバイル接続ではLTE(4G通信) に加えて5G通信 (※日本国内の各キャリア通信でも利用可能な「 n77 」「 n78 」を含む 、なおドコモのみ対応する「 n79 」 や5Gの高速かつ大容量通信を可能とするミリ波の「 n257 」 は含まない ) に対応しています。 また、Wi-Fi接続においては最新規格である「 Wi-Fi 6 」にも対応しています。

スペック詳細

端末情報

ブランド名 Google
製品名 Google Pixel 8
品番 GKWS6, G9BQD

発売日

  • 発表日:2023年10月4日
  • 発売日:2023年10月12日

本体構造

カラー Obsidian, Hazel, Rose
サイズ 150.5 x 70.8 x 8.9 mm
重量 187 g
素材 前面ガラス (Gまたはilla Glass Victus), 背面ガラス (Gorilla Glass Victus), アルミニウムフレーム
保護機能
  • IP保護等級: IP68
  • 防塵: あり
  • 防水: あり
  • ディスプレイ

    種類 OLED, 120Hz, HDR10+, 1400 nits (HBM), 2000 nits (最大)
    サイズ 6.2 インチ, 91.1 cm2 (~85.5% 本体比ディスプレイ占有率)
    解像度 1080 x 2400 ピクセル, 20:9 アスペクト比 (~428 ppi 画素密度)
    特徴 Corning Gorilla Glass Victus

    オーディオ

    ステレオスピーカー搭載 はい
    3.5mmジャック搭載 いいえ

    プラットフォーム

    チップセット Google Tensor G3 (4 nm)
    CPU Nonaコア (1x3.0 GHz Cortex-X3 & 4x2.45 GHz Cortex-A715 & 4x2.15 GHz Cortex-A510)
    GPU Immortalis-G715s MC10
    SDカードスロット搭載 いいえ
    内蔵メモリー 128GB 8GB RAM, 256GB 8GB RAM, UFS 3.1

    オペレーティングシステム

    Android 14

    メインカメラ

    仕様 50 MP, f/1.7, 25mm (広角), 1/1.31, 1.2µm, デュアルピクセル PDAF, レーザー AF, 光学式手ブレ補正, 12 MP, f/2.2, 126˚ (超広角), 1/2.9, 1.25µm, AF
    特徴 デュアルLEDフラッシュ, Pixel Shift, Ultra-HDR, パノラマ撮影, Best Take
    動画撮影 4K@24/30/60fps, 1080p@30/60/120/240fps; 電子式手ブレ補正, 光学式手ブレ補正, 10-bit HDR

    前面カメラ

    仕様 10.5 MP, f/2.2, 20mm (超広角), 1/3.1, 1.22µm
    特徴 オートHDR, パノラマ撮影
    動画撮影 4K@24/30/60fps, 1080p@30/60fps

    モバイル通信

    通信規格 GSM / HSPA / LTE / 5G
    2G GSM 850 / 900 / 1800 / 1900
    3G HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
    4G 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 14, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 38, 40, 41, 46, 48, 66, 71 - GKWS6, G9BQD
    5G 1, 2, 3, 5, 7, 8, 12, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 38, 40, 41, 48, 66, 70, 71, 77, 78, 258, 260, 261 SA/NSA/Sub6/mmWave - GKWS6, 1, 2, 3, 5, 7, 8, 12, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 38, 40, 41, 48, 66, 70, 71, 77, 78 SA/NSA/Sub6 - G9BQD
    通信速度 HSPA, LTE-A (CA), 5G
    SIM ナノSIM および eSIM

    キャリア別バンド対応表

    周波数帯 docomo au softbank rakuten 本機種にて対応
    4G
    B1
    B3
    B8
    B11
    B18
    B19
    B21
    B26
    B28
    B42
    5G
    n1
    n3
    n28
    n77
    n78
    n79
    n257

    Wi-Fi

    Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6e/7, トライバンド, Wi-Fiダイレクト

    GPS

    GPS (L1+L5), GLONASS (G1), GALILEO (E1+E5a), QZSS (L1+L5)

    Bluetooth

    5.3, A2DP, LE, aptX HD

    その他通信機能

    NFC搭載 はい
    赤外線ポート搭載 いいえ
    ラジオ搭載 いいえ
    USB端子 USB Type-C 3.2

    各種センサー

    指紋認証 (画面内, 光学式), 加速度センサー, ジャイロセンサー, 近接センサー, コンパス, 気圧計

    バッテリー

    バッテリー容量 Li-Ion 4575 mAh, 取り外し不可
    充電仕様 27W 有線, PD3.0, PPS, 50%になるまで30分間, 18W ワイヤレス充電, ワイヤレスリバース充電

    価格

    107,411円 ※2024/6/1時点
  • $682.8
  • €780.03
  • £638
  • Googleについて

    Googleのスマホ事業

    Googleとは、インターネット検索やオンライン広告、クラウドサービスなどで知られる巨大IT企業ですが、スマートフォンの分野でも独自の製品やサービスを展開しています。 ここでは、Googleとはスマホにとってどのようなブランドか、Googleのスマホ事業の歴史がどうなっているか、Googleのスマホの強み・弱みなどについて解説します。

    スマホ界隈でのGoogleというブランドの位置付け

    Googleは、2008年にAndroid というオープンソースのスマートフォン向けオペレーティングシステム(OS)を発表しました。 Androidは現在、世界で最も普及しているスマホOSであり、SamsungやHuaweiなど多くのメーカーが採用しています。GoogleはAndroidを通じて、スマホの基本的な機能やアプリケーションを提供しており、検索や地図、写真、音声アシスタントなど多彩なサービスを利用できます。 また、Googleは2010年から自社ブランドのスマートフォンを発売しています。最初は Nexusというシリーズでしたが、2016年からは Pixelというシリーズに変わりました。

    Pixelは、Googleが独自に開発したハードウェアとソフトウェアを組み合わせた製品であり、Androidの最新バージョンや最先端のAI技術を搭載しています。Pixelは「Googleが理想とするスマホの姿を示すフラッグシップモデル」として位置づけられています。

    Googleのスマホ事業の歴史

    Googleのスマホ事業は、以下のような重要なイベントを経て成長してきました。

    • 2005年:GoogleがAndroid Inc.という会社を買収し、Android開発チームを設立。
    • 2008年:Android OSが初めて搭載されたHTC製のT-Mobile G1が発売される。
    • 2010年:Nexus Oneが発売される。これがGoogleブランドの最初のスマートフォン。
    • 2011年:Samsungと共同開発したNexus Sが発売される。
    • 2012年:LGと共同開発したNexus 4が発売される。
    • 2013年:LGと共同開発したNexus 5が発売される。
    • 2014年:Motorolaと共同開発したNexus 6が発売される。
    • 2015年:LGと共同開発したNexus 5XとHuaweiと共同開発したNexus 6Pが発売される。
    • 2016年:HTCと共同開発したPixelとPixel XLが発売される。これがPixelシリーズの最初のモデル。
    • 2017年:LGと共同開発したPixel 2 XLが発売される。
    • 2018年:Foxconnと共同開発したPixel 3とPixel 3 XLが発売される。
    • 2019年:Pixel 3aとPixel 3a XLが発売される。これがPixelシリーズの初めての中価格帯モデル。
    • 2020年:Pixel 4aとPixel 4a (5G)が発売される。また、Pixel 5も発売される。
    • 2021年:独自開発したチップ「Google Tensor」を搭載したPixel 6とPixel 6 Proが発表される。
    • 2022年:「Google Tensor」を搭載したPixel 6の廉価版であるPixel 6a、進化版チップ「Google Tensor G2」を搭載したPixel 7とPixel 7 Proが発表される。
    • 2023年:「Google Tensor G2」を搭載したPixel 7aとPixel Tabletが発表される。

    Google製スマホの強み・弱み

    Google製スマホには以下のような強み・弱みがあると思われます。

    強み

    • Android OSやGoogleアプリケーションに関する深い知識や経験を持っています。
    • AI技術やクラウドサービスなど先進的な分野で優位性を持っています。
    • Pixelシリーズではカメラや音声アシスタントなど独自の機能やサービスを提供しています。
    • PixelシリーズではAndroid OSの最新バージョンやセキュリティアップデートを優先的に提供しています。
    • Pixelシリーズでは独自開発したチップ「Google Tensor」や「Google Tensor G2」を搭載し、パフォーマンスやAI能力を大きく向上させています。

    弱み

    • スマートフォン市場では後発者であり、競合他社に比べてブランド力や販路力が劣っています。
    • スマートフォン市場では低価格帯や高価格帯でそれぞれ圧倒的なシェアを持つ中国メーカーやAppleに挟まれています。
    • スマートフォン市場では供給不足やコスト高騰など半導体不足問題に直面しています。
    • Pixelシリーズでは欧米や日本以外では販売台数や市場占有率が低く、利益性も低くなっています。
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