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Motorola Moto X50 Ultra

Motorola
2024/6/1
2024年5月26日
510 ユーロ
( 86,975円 ) ※2024/6/1時点
6.7 インチ, 108.4 cm2 (~92.9% 本体比ディスプレイ占有率)
256GB 12GB RAM, 512GB 12GB RAM, 1TB 16GB RAM, UFS 4.0
50 MP, f/1.6, (広角), 1/1.3, 1.2µm, マルチディレクショナル PDAF, レーザー AF, 光学式手ブレ補正, 64 MP, f/2.4, 72mm (periscope 望遠), 0.7µm, PDAF, 光学式手ブレ補正, 3x optical zoom, 50 MP, f/2.0, 12mm, 122˚ (超広角), 0.64µm, AF
161.1 x 72.4 x 8.6 mm , 197 g
Forest Grey, Nordic Wood, Peach Fuzz

サマリ

  • Motorola Moto X50 Ultraは、Motorolaから2024年5月26日に発売された比較的新しいスマートフォンとなっています。
  • Android 14が搭載されており、本体カラーはForest Grey, Nordic Wood, Peach Fuzzの全部で 3色が展開されています。
  • IP保護等級は「 IP68 」となっており、 防塵、 防水に対応しています。
  • 参考価格は「 €510 」となっています。

特徴

本体構造・ディスプレイ

6.7 インチ, 108.4 cm2 (~92.9% 本体比ディスプレイ占有率)(解像度:1220 x 2712 ピクセル, 20:9 アスペクト比 (~444 ppi 画素密度)P-OLED, 1億色, 144Hz, HDR10+, 2500 nits (最大) を採用したディスプレイを搭載しているが、 161.1 x 72.4 x 8.6 mm 197 g とコンパクトなサイズに収まっています。

SoC・メモリ・ストレージ

Socには Qualcomm Snapdragon 8s Gen 3 (4 nm) が搭載されており、Antutuスコアが「1,534,230点」、Geekbenchスコアがシングルコアで「1998点」、マルチコアで「5387点」の性能を備えています。また、256GB 12GB RAM, 512GB 12GB RAM, 1TB 16GB RAM, UFS 4.0のストレージがラインナップとして用意されています。

カメラ

50 MP, f/1.6, (広角), 1/1.3, 1.2µm, マルチディレクショナル PDAF, レーザー AF, 光学式手ブレ補正, 64 MP, f/2.4, 72mm (periscope 望遠), 0.7µm, PDAF, 光学式手ブレ補正, 3x optical zoom, 50 MP, f/2.0, 12mm, 122˚ (超広角), 0.64µm, AFの組合せのトリプルカメラを搭載しています。

バッテリー

125W 有線, 50W ワイヤレス充電, 10W ワイヤレスリバース充電に対応した 4500 mAh, 取り外し不可のバッテリーを搭載しています。

セキュリティ

生体認証には指紋認証がサポートされており、安心して使用することができます。

通信機能

モバイル接続ではLTE(4G通信) に加えて5G通信 に対応しています。 また、Wi-Fi接続においては最新規格である「 Wi-Fi 6 」にも対応しています。

スペック詳細

端末情報

ブランド名 Motorola
製品名 Motorola Moto X50 Ultra
品番 XT2401-2

発売日

  • 発表日:2024年5月16日
  • 発売日:2024年5月26日

本体構造

カラー Forest Grey, Nordic Wood, Peach Fuzz
サイズ 161.1 x 72.4 x 8.6 mm
重量 197 g
素材 前面ガラス (Gまたはilla Glass Victus), wooden back or 背面シリコンポリマー (再生皮革), アルミニウムフレーム
保護機能
  • IP保護等級: IP68
  • 防塵: あり
  • 防水: あり
  • ディスプレイ

    種類 P-OLED, 1億色, 144Hz, HDR10+, 2500 nits (最大)
    サイズ 6.7 インチ, 108.4 cm2 (~92.9% 本体比ディスプレイ占有率)
    解像度 1220 x 2712 ピクセル, 20:9 アスペクト比 (~444 ppi 画素密度)
    特徴 Corning Gorilla Glass Victus

    オーディオ

    ステレオスピーカー搭載 はい
    3.5mmジャック搭載 いいえ

    プラットフォーム

    チップセット Qualcomm Snapdragon 8s Gen 3 (4 nm)
    CPU 8コア (1x3.0 GHz Cortex-X4 & 4x2.8 GHz Cortex-A720 & 3x2.0 GHz Cortex-A520)
    GPU Adreno 735
    SDカードスロット搭載 いいえ
    内蔵メモリー 256GB 12GB RAM, 512GB 12GB RAM, 1TB 16GB RAM, UFS 4.0

    オペレーティングシステム

    Android 14

    メインカメラ

    仕様 50 MP, f/1.6, (広角), 1/1.3, 1.2µm, マルチディレクショナル PDAF, レーザー AF, 光学式手ブレ補正, 64 MP, f/2.4, 72mm (periscope 望遠), 0.7µm, PDAF, 光学式手ブレ補正, 3x optical zoom, 50 MP, f/2.0, 12mm, 122˚ (超広角), 0.64µm, AF
    特徴 デュアルLEDフラッシュ, HDR, パノラマ撮影
    動画撮影 4K@30/60fps, 1080p@30/60/120/240/960fps, 10-bit HDR10+, 電子式手ブレ補正

    前面カメラ

    仕様 50 MP, f/1.9, (広角), 0.64µm, AF
    特徴 HDR
    動画撮影 4K@30/60fps, 1080p@30/60/120fps, HDR

    モバイル通信

    通信規格 GSM / CDMA / HSPA / LTE / 5G
    2G GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 - SIM 1 & SIM 2, CDMA 800
    3G HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
    4G LTE
    5G SA/NSA/Sub6
    通信速度 HSPA, LTE (CA), 5G
    SIM デュアルSIM (ナノSIM, デュアルスタンバイ)

    キャリア別バンド対応表

    周波数帯 docomo au softbank rakuten 本機種にて対応
    4G
    B1
    B3
    B8
    B11
    B18
    B19
    B21
    B26
    B28
    B42
    5G
    n1
    n3
    n28
    n77
    n78
    n79
    n257

    Wi-Fi

    Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6e/7, トライバンド, Wi-Fiダイレクト

    GPS

    GPS, GLONASS, GALILEO, BDS, NavIC

    Bluetooth

    5.4, A2DP, LE

    その他通信機能

    NFC搭載 はい
    赤外線ポート搭載 いいえ
    ラジオ搭載 いいえ
    USB端子 USB Type-C 3.1 Gen2, OTG, DisplayPort 1.4

    各種センサー

    指紋認証 (画面内, 光学式), 加速度センサー, ジャイロセンサー, 近接センサー, コンパス, Ready For サポート, Ultra Wideband (UWB) support

    バッテリー

    バッテリー容量 4500 mAh, 取り外し不可
    充電仕様 125W 有線, 50W ワイヤレス充電, 10W ワイヤレスリバース充電

    価格

    86,975円 ※2024/6/1時点
  • €510
  • Motorolaについて

    Motorolaのスマホ事業

    Motorolaとは、1928年にアメリカで設立された電子・通信機器メーカーです。世界初の商用携帯電話を開発した通信機器メーカーの牽引者であり、1990年代には携帯端末の市場シェアトップを独走していました。

    しかし、iPhoneやAndroidの台頭によりシェアを失い、2011年にはスマホ事業を含むモトローラ・モビリティと政府向けソリューション事業を含むモトローラ・ソリューションズに分割されました。

    その後、モトローラ・モビリティは2012年にGoogleに買収され、2014年には中国大手メーカーであるLenovoの100%子会社となりました。

    現在、MotorolaはLenovoの傘下として、個性的なスマートフォンを世界中に提供しています。

    スマホ界隈でのMotorolaというブランドの位置付け

    Motorolaは、Lenovoの傘下となったものの、ブランド自体は「Motorolaブランド」をそのまま利用しています。Lenovoも、日本や欧米などMotorolaのブランド力が高い場所では、Motorolaブランドの名前を継続して使っているようです。

    Motorolaは、個性や独創性を強く押し出したスマートフォンを展開しており、特に「Moto Z」シリーズでは、「moto mods」というアクセサリーと組み合わせることで、スマートフォンを超えた様々な機能を利用することができるようになっりました。

    また、低価格で誰にでも手が出しやすいローエンド・ミドルエンドの機種から、上記のような個性的なハイエンド機種まで幅広く揃えており、多様なニーズに応えています。

    Motorolaのスマホ事業の歴史

    実は、Motorolaはあの「iPhone」よりも先にスマートフォンを発売していたというパイオニアなメーカーなのです。

    • 2003年:「Moto A760」というLinuxベースのスマートフォンが発売される。
    • 2005年:「Moto ROKR E1」というiTunes対応の音楽携帯電話が発売される。
    • 2006年:「Moto RAZR V3x」という3G対応の折りたたみ式スマートフォンが発売される。
    • 2009年:「Moto Droid」というAndroid OS搭載のスマートフォンが発売され、大ヒットしました。
    • 2010年:「Moto Atrix」というPCと連動するスマートフォンが発売されました。
    • 2016年:「Moto Z」というmoto mods対応のスマートフォンが発売されました。

    Motorolaのスマホの強み・弱み

    強み

    • 個性的なデザインや機能が魅力的です。
    • moto modsというアクセサリーと組み合わせることで、カメラやプロジェクターなど様々な拡張が可能です。
    • ローエンド・ミドルエンドの機種ではコストパフォーマンスが高く、安価で高品質なスマートフォンが手に入ります。
    • Android OSをほぼそのまま使っており、余計なアプリやカスタマイズが少なく、シンプルで使いやすいです。

    弱み

    • ハイエンド機種では他社と比べて性能やカメラ画質が劣る場合があります。
    • moto mods対応機種では本体が厚く重くなりがちです。
    • moto mods自体が高価であり、入手しやすいかどうかも不安要素です。
    • 日本ではキャリアから発売されている機種が少なく、SIMフリー端末として購入する必要があります。
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