Motorola Edge (2022)
( 27,528円 ) ※2024/6/1時点
サマリ
- Motorola Edge (2022)は、Motorolaから2022年9月22日に発売されたスマートフォンとなっています。
- Android 12, (右記verにアップグレード予定) Android 13が搭載されており、本体カラーはGreyの全部で 1色が展開されています。
- 防水に対応しています。
- 参考価格は「 $174.99 」となっています。
特徴
本体構造・ディスプレイ
6.6 インチ, 105.2 cm2 (~88.1% 本体比ディスプレイ占有率)(解像度:1080 x 2400 ピクセル, 20:9 アスペクト比 (~399 ppi 画素密度) の OLED, 1億色, 144Hz, HDR10+ を採用したディスプレイを搭載しているが、 160.9 x 74.2 x 8 mm 、170 g とコンパクトなサイズに収まっています。
SoC・メモリ・ストレージ
Socには MediaTek Dimensity 1050 (6 nm) が搭載されており、Antutuスコアが「560,219点」、Geekbenchスコアがシングルコアで「979点」、マルチコアで「2421点」の性能を備えています。また、128GB 6GB RAM, 256GB 8GB RAMのストレージがラインナップとして用意されています。
カメラ
50 MP, f/1.8, (広角), 1/1.55, 1.0µm, マルチディレクショナル PDAF, 光学式手ブレ補正, 13 MP, f/1.5, 120˚ (超広角), 1.12µm, 2 MP, f/2.4, (深度)の組合せのトリプルカメラを搭載しています。
バッテリー
30W 有線, 15W ワイヤレス充電, 5W 有線リバース充電に対応した Li-Po 5000 mAh, 取り外し不可のバッテリーを搭載しています。
セキュリティ
生体認証には指紋認証がサポートされており、安心して使用することができます。
通信機能
モバイル接続ではLTE(4G通信) に加えて5G通信 に対応しています。 また、Wi-Fi接続においては最新規格である「 Wi-Fi 6 」にも対応しています。
スペック詳細
端末情報
ブランド名 | Motorola |
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製品名 | Motorola Edge (2022) |
品番 | 不明 |
発売日
- 発表日:2022年8月18日
- 発売日:2022年9月22日
本体構造
カラー | Grey |
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サイズ | 160.9 x 74.2 x 8 mm |
重量 | 170 g |
素材 | 前面ガラス, プラスチックフレーム, プラスチック背面 |
保護機能 | |
ディスプレイ
種類 | OLED, 1億色, 144Hz, HDR10+ |
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サイズ | 6.6 インチ, 105.2 cm2 (~88.1% 本体比ディスプレイ占有率) |
解像度 | 1080 x 2400 ピクセル, 20:9 アスペクト比 (~399 ppi 画素密度) |
特徴 | 無し |
オーディオ
ステレオスピーカー搭載 | はい |
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3.5mmジャック搭載 | いいえ |
プラットフォーム
チップセット | MediaTek Dimensity 1050 (6 nm) |
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CPU | 8コア (2x2.5 GHz Cortex-A78 & 6x2.0 GHz Cortex-A55) |
GPU | Arm Mali-G610 MC3 |
SDカードスロット搭載 | いいえ |
内蔵メモリー | 128GB 6GB RAM, 256GB 8GB RAM |
オペレーティングシステム
メインカメラ
仕様 | 50 MP, f/1.8, (広角), 1/1.55, 1.0µm, マルチディレクショナル PDAF, 光学式手ブレ補正, 13 MP, f/1.5, 120˚ (超広角), 1.12µm, 2 MP, f/2.4, (深度) |
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特徴 | LEDフラッシュ, HDR, パノラマ撮影 |
動画撮影 | 4K@30fps, 1080p@30/60/120fps, 電子式手ブレ補正 |
前面カメラ
仕様 | 32 MP, f/2.5, (広角), 0.7µm |
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特徴 | HDR |
動画撮影 | 1080p@30fps |
モバイル通信
通信規格 | GSM / HSPA / LTE / 5G |
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2G | GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 |
3G | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100, HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4G | 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 14, 20, 29, 30, 40, 41, 48, 66 |
5G | 2, 5, 30, 66 SA/NSA, SA/NSA/Sub6/mmWave |
通信速度 | HSPA, LTE-A (CA), 5G |
SIM | ナノSIM および eSIM |
キャリア別バンド対応表
周波数帯 | 本機種にて対応 | |||||
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4G | ||||||
B1 | ● | ● | ● | ● | ||
B3 | ● | ● | ● | ● | ● | |
B8 | ● | ● | ||||
B11 | ● | ● | ||||
B18 | ● | ● | ||||
B19 | ● | |||||
B21 | ● | |||||
B26 | ● | ● | ||||
B28 | ● | ● | ● | |||
B42 | ● | ● | ● | |||
5G | ||||||
n1 | ● | |||||
n3 | ● | ● | ||||
n28 | ● | ● | ● | |||
n77 | ● | ● | ● | |||
n78 | ● | ● | ||||
n79 | ● | |||||
n257 | ● | ● | ● | ● |
Wi-Fi
GPS
Bluetooth
その他通信機能
NFC搭載 | はい |
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赤外線ポート搭載 | いいえ |
ラジオ搭載 | いいえ |
USB端子 | USB Type-C 2.0, OTG |
各種センサー
バッテリー
バッテリー容量 | Li-Po 5000 mAh, 取り外し不可 |
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充電仕様 | 30W 有線, 15W ワイヤレス充電, 5W 有線リバース充電 |
価格
その他関連情報
Motorolaについて
Motorolaのスマホ事業
Motorolaとは、1928年にアメリカで設立された電子・通信機器メーカーです。世界初の商用携帯電話を開発した通信機器メーカーの牽引者であり、1990年代には携帯端末の市場シェアトップを独走していました。
しかし、iPhoneやAndroidの台頭によりシェアを失い、2011年にはスマホ事業を含むモトローラ・モビリティと政府向けソリューション事業を含むモトローラ・ソリューションズに分割されました。
その後、モトローラ・モビリティは2012年にGoogleに買収され、2014年には中国大手メーカーであるLenovoの100%子会社となりました。
現在、MotorolaはLenovoの傘下として、個性的なスマートフォンを世界中に提供しています。
スマホ界隈でのMotorolaというブランドの位置付け
Motorolaは、Lenovoの傘下となったものの、ブランド自体は「Motorolaブランド」をそのまま利用しています。Lenovoも、日本や欧米などMotorolaのブランド力が高い場所では、Motorolaブランドの名前を継続して使っているようです。
Motorolaは、個性や独創性を強く押し出したスマートフォンを展開しており、特に「Moto Z」シリーズでは、「moto mods」というアクセサリーと組み合わせることで、スマートフォンを超えた様々な機能を利用することができるようになっりました。
また、低価格で誰にでも手が出しやすいローエンド・ミドルエンドの機種から、上記のような個性的なハイエンド機種まで幅広く揃えており、多様なニーズに応えています。
Motorolaのスマホ事業の歴史
実は、Motorolaはあの「iPhone」よりも先にスマートフォンを発売していたというパイオニアなメーカーなのです。
- 2003年:「Moto A760」というLinuxベースのスマートフォンが発売される。
- 2005年:「Moto ROKR E1」というiTunes対応の音楽携帯電話が発売される。
- 2006年:「Moto RAZR V3x」という3G対応の折りたたみ式スマートフォンが発売される。
- 2009年:「Moto Droid」というAndroid OS搭載のスマートフォンが発売され、大ヒットしました。
- 2010年:「Moto Atrix」というPCと連動するスマートフォンが発売されました。
- 2016年:「Moto Z」というmoto mods対応のスマートフォンが発売されました。
Motorolaのスマホの強み・弱み
強み
- 個性的なデザインや機能が魅力的です。
- moto modsというアクセサリーと組み合わせることで、カメラやプロジェクターなど様々な拡張が可能です。
- ローエンド・ミドルエンドの機種ではコストパフォーマンスが高く、安価で高品質なスマートフォンが手に入ります。
- Android OSをほぼそのまま使っており、余計なアプリやカスタマイズが少なく、シンプルで使いやすいです。
弱み
- ハイエンド機種では他社と比べて性能やカメラ画質が劣る場合があります。
- moto mods対応機種では本体が厚く重くなりがちです。
- moto mods自体が高価であり、入手しやすいかどうかも不安要素です。
- 日本ではキャリアから発売されている機種が少なく、SIMフリー端末として購入する必要があります。