初心者向けミラーレス一眼「X-S10」:必要十分なスペックを備えた素晴らしい名機
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こんにちはこんばんは、お久しぶりです!
前回投稿の際は、Sony の「α7C」に対する悲報について共有しました。
それから 2 か月ほどが経過し、カメラ市場にも少し変化が見られています。
そうです!
予想外ではありましたが、富士フイルムからの朗報がありました😄
新型ミラーレス一眼の「X-S10🔗」です。
富士フイルムから 2020 年 10 月 15 日に正式発表🔗された「X-S10🔗」ですが、
FujiRumors などのコミュニティサイトでは発表1か月ほど前から噂が出始め、
気づけば製品画像まで出回るようになり、決定打は以下の発表会でした。
発表会の名称は「X Summit OMIYA 2020」です。
この発表会では、「X-S10」の開発を手掛けてきた各主要メンバーから、
製品そのものの特徴、ならびに機能に関する内容を分かりやすく解説されていました。
正直な話をすると、本サミットの後半部については、管理人は Youtube に釘付けでした。。。
ソニーの新型ミラーレス一眼に期待していたところからの落胆が激しく、
更には今回の富士フイルムからの強力な刺客・・・ここ1か月で凄まじく気持ちが変動しています(笑)
この「X-S10」について管理人が魅かれたポイントは以下の通りです。
- 初心者のステップアップに最適な価格帯(ボディ単体で約 11 万円)
- フラッグシップ機「X-T4」同様のプロセッサー・撮像エンジンを採用
- 低輝度環境での高い AF 性能(同社 F1.0 レンズで-7.0EV まで対応)
- 同社独自のフィルムシミュレーション全種類(18 種類)を搭載
- 一般的なモードダイヤルを採用し、カスタム設定も 4 つまで可能
- バリアングル液晶搭載により自撮りも出来る
- 1080p での 240p までのスローモーション撮影が可能
- 最高 5 軸 6 段の性能を誇るボディ内手ブレ補正ユニットを搭載
- USB-typeC 経由での給電・充電に対応(USB PD 規格のモバイルバッテリーでも給電・充電可能)
- 前述のような多機能/高性能にもかかわらず、小型軽量コンパクト(465g)
上記では 10 個の特徴しか記載していませんが、細かく述べると他にも色々と好感度が持てる特徴が出てきます。
三脚を立てられない場所で夫婦一緒に撮影したいときには、バリアングル液晶のような自撮りができるモニター機はまさに正義です!
一方で、価格やラインナップ上で取り除かれた機能や特徴は以下の通り。
- 高解像度(300 万画素超)EVF の搭載見送り ⇒ 約 236 万画素の一般的な EVF を搭載
- 大容量バッテリーの採用見送り ⇒「X-T30」と同じバッテリーを採用
- より高速読み出し等が可能な SD カード(UHS-II)の使用不可 ⇒UHS-I まで、かつシングルスロットに限定
- ボディ内での 10bit 動画撮影 ⇒8bit までに制限
管理人としては、上記のデメリットは日常使用の中ではデメリットに当たらない内容で、
それ以上に、前述の特徴等により管理人が求めていたカメラを具現化してくれたことに開発者の方々には感謝の念しかありません。
もはや【99%】は購入確定しているのですが、実物に触れていない中で最終精査は出来ないので、
念には念を入れて、以下の先行レンタルキャンペーンに申し込みました。
こういった時以外は、東京近辺に住んでて良かったなーと思うことはあまり無いですが、
今回は「富士フイルムイメージングプラザ東京」でこの催しが開かれるとのことで、
まずは触ってみて、直感的に適材適所な撮影に貢献できる機材かどうかをチェックしてきたいと思います。
※とはいえ、レンタルは予約抽選なので未確定ですが、当選してほしい!!!
レンタル日程の直後で発売開始なので、時期的に微妙かもしれませんが、
もし、レンタル利用できたらその時の感想やレビューを記事にしたいと思います。
ますます、現在使用している Sony の「α5100」とのお別れの日が迫っているように感じつつ、
新しいカメラである富士フイルムの「X-S10」との出会いが待ち遠しい限りです。
富士フイルムの X マウント機はお初になるので、これからレンズも品定めしていく必要があります。
富士フイルムの場合、イメージングプラザで当日無料の貸出サービスが行われているので、
まずは本体をキットレンズと購入してから、ゆっくり検討してみたいと思います。
最後になりますが、富士フイルムの「X-S10」を筆頭に、今後は動画方面に力を入れたカメラが登場してくると思われます。
この「S シリーズ」や、X マウント機全体のラインナップが今後どうなるのかが非常に楽しみです。
管理人は写真メインではありますが、動画撮影は興味がないわけではないので、
機会があれば活用していきたいです。
それでは、次回のレビューをお楽しみに!
バイバイ
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