Motorola Edge 50 Pro
( 61,394円 ) ※6/1/2024時点
Summary
- Motorola Edge 50 Proは、MotorolaからApr 8, 2024に発売された比較的新しいスマートフォンとなっています。
- Android 14が搭載されており、本体カラーはLuxe Lavender, Black Beauty, Moonlight Pearlの全部で 3色が展開されています。
- IP保護等級は「 IP68 」となっており、 防塵、 防水に対応しています。
- 参考価格は「 €360 」となっています。
Features
Body Structure・Display
6.7 インチ, 107.4 cm2 (~92.0% 本体比ディスプレイ占有率)(解像度:1220 x 2712 ピクセル, 20:9 アスペクト比 (~446 ppi 画素密度) の OLED, 1億色, 144Hz, HDR10+, 2000 nits (最大) を採用したディスプレイを搭載しているが、 161.2 x 72.4 x 8.2 mm 、186 g とコンパクトなサイズに収まっています。
SoC・Memory・Storage
Socには Qualcomm Snapdragon 7 Gen 3 (4 nm) が搭載されており、Antutuスコアが「861,868点」、Geekbenchスコアがシングルコアで「1138点」、マルチコアで「3370点」の性能を備えています。また、128GB 8GB RAM, 256GB 12GB RAM, 512GB 12GB RAM, UFS 2.2のストレージがラインナップとして用意されています。
Camera
50 MP, f/1.4, (広角), 1.0µm, マルチディレクショナル PDAF, レーザー AF, 光学式手ブレ補正, 10 MP, f/2.0, 73mm (望遠), 1.0µm, PDAF, 光学式手ブレ補正, 3x optical zoom, 13 MP, f/2.2, 120˚, 13mm (超広角), 1.12µm, AFの組合せのトリプルカメラを搭載しています。
Battery
125W 有線, 100%になるまで18分間, 50W ワイヤレス充電, 10W ワイヤレスリバース充電に対応した Li-Po 4500 mAh, 取り外し不可のバッテリーを搭載しています。
Security
生体認証には指紋認証がサポートされており、安心して使用することができます。
Communication
モバイル接続ではLTE(4G通信) に加えて5G通信 (※日本国内の各キャリア通信でも利用可能な「 n77 」「 n78 」を含む 、なおドコモのみ対応する「 n79 」 や5Gの高速かつ大容量通信を可能とするミリ波の「 n257 」 は含まない ) に対応しています。 また、Wi-Fi接続においては最新規格である「 Wi-Fi 6 」にも対応しています。
Specifications
Device Information
ブランド名 | Motorola |
---|---|
製品名 | Motorola Edge 50 Pro |
品番 | XT2417 |
Release Date
- 発表日:Apr 3, 2024
- 発売日:Apr 8, 2024
Body Structure
カラー | Luxe Lavender, Black Beauty, Moonlight Pearl |
---|---|
サイズ | 161.2 x 72.4 x 8.2 mm |
重量 | 186 g |
素材 | 前面ガラス, acetate (wood-like) back または 背面シリコンポリマー (再生皮革), アルミニウムフレーム |
保護機能 | |
Display
種類 | OLED, 1億色, 144Hz, HDR10+, 2000 nits (最大) |
---|---|
サイズ | 6.7 インチ, 107.4 cm2 (~92.0% 本体比ディスプレイ占有率) |
解像度 | 1220 x 2712 ピクセル, 20:9 アスペクト比 (~446 ppi 画素密度) |
特徴 | Corning Gorilla Glass |
Audio
ステレオスピーカー搭載 | はい |
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3.5mmジャック搭載 | いいえ |
Platform
チップセット | Qualcomm Snapdragon 7 Gen 3 (4 nm) |
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CPU | 8コア (1x2.63 GHz Cortex-A715 & 4x2.4 GHz Cortex-A715 & 3x1.8 GHz Cortex-A510) |
GPU | Adreno 720 |
SDカードスロット搭載 | いいえ |
内蔵メモリー | 128GB 8GB RAM, 256GB 12GB RAM, 512GB 12GB RAM, UFS 2.2 |
Operating System
Main camera
仕様 | 50 MP, f/1.4, (広角), 1.0µm, マルチディレクショナル PDAF, レーザー AF, 光学式手ブレ補正, 10 MP, f/2.0, 73mm (望遠), 1.0µm, PDAF, 光学式手ブレ補正, 3x optical zoom, 13 MP, f/2.2, 120˚, 13mm (超広角), 1.12µm, AF |
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特徴 | LEDフラッシュ, パノラマ撮影, HDR |
動画撮影 | 4K@30fps, 1080p@30/60/120/240fps, 10-bit HDR10+, 電子式手ブレ補正 |
Front camera
仕様 | 50 MP, f/1.9, (広角), 0.64µm |
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特徴 | HDR |
動画撮影 | 4K@30fps, 1080p@30/60fps |
Mobile Network
通信規格 | GSM / HSPA / LTE / 5G |
---|---|
2G | GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 - SIM 1 & SIM 2 |
3G | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4G | 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 26, 28, 32, 38, 39, 40, 41, 43, 48, 66 |
5G | 1, 2, 3, 5, 7, 8, 20, 26, 28, 38, 40, 41, 66, 77, 78 SA/NSA/Sub6 |
通信速度 | HSPA, LTE (CA), 5G |
SIM | デュアルSIM (ナノSIM, デュアルスタンバイ) |
キャリア別バンド対応表
周波数帯 | 本機種にて対応 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
4G | ||||||
B1 | ● | ● | ● | ● | ||
B3 | ● | ● | ● | ● | ● | |
B8 | ● | ● | ||||
B11 | ● | ● | ||||
B18 | ● | ● | ● | |||
B19 | ● | ● | ||||
B21 | ● | |||||
B26 | ● | ● | ● | |||
B28 | ● | ● | ● | ● | ||
B42 | ● | ● | ● | |||
5G | ||||||
n1 | ● | ● | ||||
n3 | ● | ● | ● | |||
n28 | ● | ● | ● | ● | ||
n77 | ● | ● | ● | ● | ||
n78 | ● | ● | ||||
n79 | ● | |||||
n257 | ● | ● | ● | ● |
Wi-Fi
GPS
Bluetooth
Other Communications
NFC搭載 | はい |
---|---|
赤外線ポート搭載 | No |
ラジオ搭載 | いいえ |
USB端子 | USB Type-C 3.1, OTG, DisplayPort 1.4 |
Sensors
Battery
バッテリー容量 | Li-Po 4500 mAh, 取り外し不可 |
---|---|
充電仕様 | 125W 有線, 100%になるまで18分間, 50W ワイヤレス充電, 10W ワイヤレスリバース充電 |
Price
Other Related Information
Motorolaについて
Motorolaのスマホ事業
Motorolaとは、1928年にアメリカで設立された電子・通信機器メーカーです。世界初の商用携帯電話を開発した通信機器メーカーの牽引者であり、1990年代には携帯端末の市場シェアトップを独走していました。
しかし、iPhoneやAndroidの台頭によりシェアを失い、2011年にはスマホ事業を含むモトローラ・モビリティと政府向けソリューション事業を含むモトローラ・ソリューションズに分割されました。
その後、モトローラ・モビリティは2012年にGoogleに買収され、2014年には中国大手メーカーであるLenovoの100%子会社となりました。
現在、MotorolaはLenovoの傘下として、個性的なスマートフォンを世界中に提供しています。
スマホ界隈でのMotorolaというブランドの位置付け
Motorolaは、Lenovoの傘下となったものの、ブランド自体は「Motorolaブランド」をそのまま利用しています。Lenovoも、日本や欧米などMotorolaのブランド力が高い場所では、Motorolaブランドの名前を継続して使っているようです。
Motorolaは、個性や独創性を強く押し出したスマートフォンを展開しており、特に「Moto Z」シリーズでは、「moto mods」というアクセサリーと組み合わせることで、スマートフォンを超えた様々な機能を利用することができるようになっりました。
また、低価格で誰にでも手が出しやすいローエンド・ミドルエンドの機種から、上記のような個性的なハイエンド機種まで幅広く揃えており、多様なニーズに応えています。
Motorolaのスマホ事業の歴史
実は、Motorolaはあの「iPhone」よりも先にスマートフォンを発売していたというパイオニアなメーカーなのです。
- 2003年:「Moto A760」というLinuxベースのスマートフォンが発売される。
- 2005年:「Moto ROKR E1」というiTunes対応の音楽携帯電話が発売される。
- 2006年:「Moto RAZR V3x」という3G対応の折りたたみ式スマートフォンが発売される。
- 2009年:「Moto Droid」というAndroid OS搭載のスマートフォンが発売され、大ヒットしました。
- 2010年:「Moto Atrix」というPCと連動するスマートフォンが発売されました。
- 2016年:「Moto Z」というmoto mods対応のスマートフォンが発売されました。
Motorolaのスマホの強み・弱み
強み
- 個性的なデザインや機能が魅力的です。
- moto modsというアクセサリーと組み合わせることで、カメラやプロジェクターなど様々な拡張が可能です。
- ローエンド・ミドルエンドの機種ではコストパフォーマンスが高く、安価で高品質なスマートフォンが手に入ります。
- Android OSをほぼそのまま使っており、余計なアプリやカスタマイズが少なく、シンプルで使いやすいです。
弱み
- ハイエンド機種では他社と比べて性能やカメラ画質が劣る場合があります。
- moto mods対応機種では本体が厚く重くなりがちです。
- moto mods自体が高価であり、入手しやすいかどうかも不安要素です。
- 日本ではキャリアから発売されている機種が少なく、SIMフリー端末として購入する必要があります。
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